日本の伝統文化と風呂敷ラッピング(茶の湯)
目黒区美術館の小堀宗慶展に行って参りました。
国宝や重要文化財のお茶碗も堪能させて頂きましたが、軸装された書「月雲」は部屋に欲しいと感じました。
右に月の字、左斜め上に雲の字ですが、雲は究極まで省略化されており、センスの程がうかがえました。
また、裂帖が大変美しく、私もラッピングペーパーでカタログを作っておくべきだったと気付きました。
布自体も美しいの一言なのですが、愛しさを感じさせる作品になっており、飽かず眺めておりました。
画像は、ある先生がオリジナルで作られた手ぬぐいを頂戴した物です。
部屋に飾らせて頂いています。