ベルアの写真撮影のコツ(11/’20)

1.被写体を選ぶ(この時点からセンスが問われるので、良く眺めて垢抜けない場合は、撮らない)。
2.天候、時刻を光線などから決める。
3.被写体と自分の位置を決める。
4.ファインダーを覗いてみる。肉眼で見た時と異なって見えるので、ファインダーの中で、バランスの良い構図を探す。
5.不要な物が写り込まないように、更に構図を決める。取り除ける物は除く。場合によっては、被写体に手を加える。
6.「何を伝えたいか」が伝わるように、ピントを合わせる。今回は、葉の流れ等と、手入れしない庭で紫の花かと思っていた植物の側の、鬱蒼としている2株を地下茎ごと棄てたら、こちらに極小さな白い花が咲いた事で、撮影した。
7.何回もシャッターを切り、一番伝わる物を残す。
8.最終的に気に入らなければ、ボツにする。ボツにする勇気は大切です。