2月のフラワーアレンジ2014-2-2
オレンジの花です。
このように、葉を別個の物と合わせるとオリジナルな花になります。
アリストロメリアの花付きは、投げ入れには形が難しいので、主にオアシスを使ったアレンジで使用しますが、敢えて使っています。
色配分、角度、流れ、空間、いずれも難易度が高く、活ける面白さがあるアレンジです。
11月のフラワーアレンジ2013-11-1
チューリップは頭が垂れてしまいます。
中に針金を入れる等する場合もありますが、しっかりした葉で支えてみました。
一見、乗せたと分からないように、長さや茎のカーブ等を計算しています。
花器からアウトさせる事で、更に「乗せた感」が出ないように工夫しました。
この場合、花びらが尖ったチューリップを選ぶと良いでしょう。
茎は毎日伸びますが、小さい手直しをする事で、アレンジを長持ちさせる事が出来ます。
宮本三郎記念美術館
ご縁があって、伺いました。
キュレーターの方と、話に花が咲きました。
ポスターになった油彩は、大変インパクトの強い作品ですが、個人的には更に驚くような美しい女性画があり、行きつ戻りつして鑑賞しました。
世田谷文化に貢献して下さっている美術館ですので、もう少し頻繁に伺えると良いと感じています。
ポストカードは、女優の高峰秀子さんです。
古い婦人雑誌の表紙絵も、飽きる事なく拝見致しました。
関係者の皆様、お世話になりました。
フールースー演奏会満員御礼
お陰様で、今年も立ち見が出来る程の多くの方に聴いて頂き、ありがとうございました。
ハンガリーの楽器もなさっておいでというサックスプレイヤーの方から、セッションをと声をかけて頂き恐縮です。
音は民族楽器の木管吹奏楽器ですが、私が吹くとやはりジャズっぽいとの事でした。
そこが、大変面白いとの事です。
画像は、花屋さんから写真を誉められますので、別アングルから撮った生命力溢れるショットを。
皆さんも、文化の秋を楽しまれておられますように。
5月のフラワーアレンジメント2012
いつも、私流の花をお誉め頂き恐縮です。
ご参考になればと思い注釈してみます。
まず、メインに使いたい花や枝を選びます。
脇役としてでも、中央にしたくてでも構いません。
イメージを持って花屋さんに行っても良いのですが、市場の様子が分かりませんので、私は花屋さんでザッと見てから決めます。
今回は、チューリップシードがそれでした。
本数を決めます。
枝ぶり、花のつき具合い、花器の大きさなどを考慮して決めます。
次にそれに合う花などを選びます。
バランスが難しいので、余分に何か買っておくと融通が利きます。
今回は、違う種類のオレンジ系色で統一感を出しました。
種類を変えたのは、楽しさを出す為です。
少ない数でボリュームも感じさせる事が出来ます。
青々しさを表現する為に、野生的なカモミールとたっぷりのリキュウソウを使いました。
次回は更なるテクニックをご披露出来れば良いと思っています。
渡部篤郎さんの舞台挨拶
試写会に行って参りました。
サプライズで、主演の渡部篤郎さんの舞台挨拶があり、場内は騒然としました。
私も大喜びした一人でした。
想像以上に真面目でダンディーな方でした。
TVドラマは地味と言えるものだったのですが、そこが良いと感じていましたので、映画ではどうなるのか楽しみでした。
無駄が無い作品に満足しました。
渡部さんは、私達が観てくれたら苦労が報われるとおっしゃいましたが、韓国語の台詞も多く、それだけでも大変であったろうと思われました。
私も益々、芸能活動に身が入っています。
植物のチカラ(梅)
父は、若い頃から盆栽が趣味でした。
50cmの高さはある八重の紅白の梅が見事でしたので尋ねたところ、20年程前に私が寄せ植えをプレゼントした時の梅を大きくしたとの事。
父にも梅にも感銘を受けました。
来客にも喜ばれているらしく、「思いのまま」という梅だと教えて下さった方があったそうです。
更に大きくなる事でしょう。
伝統文化と風呂敷ラッピング(綺粋庵の意匠)
呉服の展示会で、異彩を放つ方がおられました。
京都、綺粋庵の山田先生です。
髪、メイク、着流し、いずれも大変目立っておられる男性作家でした。
先生がデザインされた着物や帯も、粋で華があってシンプルで。
これらの両立は難しく、私も普段から色々と工夫しているところです。
少し「毒」があるようなオリジナリティーにも感嘆するばかり。
縁起が悪いとされる彼岸花であるマンジュシャゲ等も「敢えて」使ったとの事です。
春を待つ 吉原の 紅雀
絵に添えられた字も美しい。
お気持ちの優しい先生でした。
花魁は、ツバメにはなれないので、紅い雀と呼んでいるそうです。
才能に溢れた方とお話できて自分の集中力が高まるのを感じました。
丸筆1本で、サラサラと描いてしまわれました。
花魁の顔は、私のようです。
なんらかのメッセージでしょうか。
これを頂けたのも一種の才能と信じて頑張りたいと思います。
HP掲載は許可を頂いてあります。
先生、またお会いできますように。
日本の伝統文化と風呂敷ラッピング(宗悦)
柳宗悦展に行って参りました。
ムサ美の民藝のリポートで当時の学長から高い評価を得られたのは、日本民藝館のお陰でもあります。
名も無い職人の手仕事に着眼した宗悦ですが、桁外れの審美眼があった故だと思います。
信念が強く、弟子にも厳しい方でした。
人にも厳しくして尚、人望がある人間でありたいと思います。
音楽の秋2011
オルゴール美術館に行ってみました。
デジタル処理されていない生の音は心に響きます。
特別にバンジョーのオルゴールを聞かせて貰う事が出来ました。
バンジョーは奴隷の楽器でしたので珍しいオルゴールです。
ホール全体がオルゴールになっている部屋の音も圧巻でした。
サイドの人形に至るまで実際に音を奏でています。
ライブ経験者の方と楽器の共演をさせて頂けて楽しいひとときを持ちました。
皆さん、ありがとうございました。
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