初めてのフラワーアレンジメントのリメイク
HPを見てくれた花屋さんと常連さんからOKを頂いたのですが、どこから見ても綺麗にという必要は無いとの事でした。
どの位置から見るか決めて良いそうです。
少し色褪せて来ましたので、コンパクトに活け変えてみました。
正面から見たシンメトリを意識しつつ、花はひとつひとつ異なるので、余り几帳面でなく。
中央が窪んでいるユニークなアレンジになりました。
次回は高さを出す事にチャレンジしてみたいと思います。
スタジオでフールースーの演奏
今月は二回、FM世田谷のスタジオに行きました。
ご挨拶も含めると四回です。
画像のスタジオは、本社スタジオの一部です。
こちらはゲストとして収録。
リポーターとしては、生放送です。
来月、ある文化祭に出演しますので、ご案内をしました。
いずれも、プロ奏者によるCDを持参したのですが、生音の方が際立っていて良いとの事でした。
光栄です。
皆さんも、秋を心ゆくまで楽しまれますように。
初めてのフラワーアレンジメント
花屋さんとの交流へのご感想ありがとうございました。
花屋さん自身は、写真のショットがいいとの事でした。
お茶の先生をなさっている方からは、抽象画のようだ、時には自分もこういった花選びをしたいとのお言葉を頂戴しました。
あのケイトウが少し垂れて来ましたので、頂いたアレンジメントのオアシスを取っておいたものを再利用して私もチャレンジしてみました。
既にリンドウと活けていましたので、リンドウも活かすように、花屋さんがヒメヒゴダイをチョイス。
ケイトウは、ブロッコリーみたいに分けて使うように、利休草はヒメヒゴダイの葉に見立てて、と親切な指導を受けてトライ。
楕円形の籠にどこから見ても様になるように挿すのは難しかったのですが、楽しい作業でした。
ワンラインでもつまらないので、斜めクロスを意識しました。
いつもはシンプルを心がけているのですが、今回だけは豪華に見せつつ、くどくなく。
この秋は他にも「初めて」の予定があり楽しみです。
皆さんも、素敵な秋を演出して下さいね。
日本の伝統文化と風呂敷ラッピング(建築)
近代建築スケッチ展に行って来ました。
ギャラリーも神楽坂らしい趣です。
「近代」ですが、明治の建築など、既に伝統と呼んで良いと思います。
私の友人も参加していました。
赤レンガ建築が好きな友人ですが、今回は白いブロック建築にチャレンジ。
緑の中で、壁への映り込みも美しく、成功していました。
外国製固形水彩絵の具を使用したとの事です。
高価な絵の具ですが、固まってもまた使えるので無駄が無いそうです。
仕事が忙しくて、余り絵筆を持てなかった彼は、逆に冒険が出来たと言っていました。
環境を逆手に取る前向きな姿勢は、どんな場面でも強さになり、結果に結びつきます。
私も常に心がけている事ですが、改めて教えてくれた友人に感謝したいと思います。
風呂敷トポロジストのもうひとつの顔
三軒茶屋の26Fロビーより富士山方向の展望です。
地球は丸いですね。
昨日も、ここのオープンスタジオにおいて生放送でリポートさせて頂きました。
このところ、食品を扱うお店紹介をしていますので、毎回あいざき進也サンにお土産を持参し、パーソナリティーの愛ちゃんにも食べてもらうなどしてライブ感溢れるリポートを心掛けています。
今回は、お店からお借りした色とりどりの紅茶の缶も並べ、シンガポールらしさの演出もしました。
これからも、ホットな情報をと考えています。
暑い日が続いています。
皆様のご健康をお祈りし、暑中見舞いにかえて、、、。
日本の伝統文化と風呂敷ラッピング(茶の湯)
目黒区美術館の小堀宗慶展に行って参りました。
国宝や重要文化財のお茶碗も堪能させて頂きましたが、軸装された書「月雲」は部屋に欲しいと感じました。
右に月の字、左斜め上に雲の字ですが、雲は究極まで省略化されており、センスの程がうかがえました。
また、裂帖が大変美しく、私もラッピングペーパーでカタログを作っておくべきだったと気付きました。
布自体も美しいの一言なのですが、愛しさを感じさせる作品になっており、飽かず眺めておりました。
画像は、ある先生がオリジナルで作られた手ぬぐいを頂戴した物です。
部屋に飾らせて頂いています。
ピーターラビットの謎
我が家のキャラクターものと言えば、ウエッジウッド社のピーターラビットだけです。
コーヒーカップを頂いたのを機に、ポツポツとセットを増やしていました。
ところが、大皿の一枚が色もロゴも全く違うので友人に話したところ、解明すべく調べてくれました。
a.2002年の原画100周年イベント(?)で、原画の色に近づけた。
b.転写シートは大量に刷り上って来るので、刷り上ったばかりの頃に貼ったものと最後の方に貼ったものとでは、赤色が特に変化し易い。
私の場合はロゴも異なっていますので、a.だと思います。
そして、数年前からピーターラビットの食器は製造販売されていません。
今となっては、どちらもレア物となりました。
お皿の裏に数字が見られるのですが、転写シートを貼った方の番号だそうです。
製造に携わったという意識づけにもなり、何か不具合があった時に責任を持つ事にも繋がっていたそうです。
深い話を知る事が出来ました。
友人が積極的で良かったと感じました。
改めて、皆さん、ありがとうございました。
モノカラーの紫陽花
紫陽花が美しい時期です。
色を楽しまれる方も多いと思いますが、「スミダノハナビ」という白い品種をご存知でしょうか。
先日、白黒時代の日本映画を観賞したのですが、作り手は色彩で勝負できず、見る側は想像力が要るかもしれないと感じました。
また、私が好きなマネは、斬新な色の評価も高い反面、白と黒の使い方が素晴らしい画家です。
「ベルア」初のモノカラー画像を、いつも応援して下さる皆さんに、、、。
風呂敷にシンメトリを2010年2月
「シンメトリ」にだいぶ迫って来た感の写真だと思います。
私のセンスを「エスプリがきいている」と評してくれた方があり、自分でも納得する部分がありました。
トップページの小さい画像はランダムに日々変わるように作られているサイトです。
クリックすると大きくなりますので、お楽しみ下さい。
風呂敷にシンメトリを2010年1月
いつも写真への沢山のご感想ありがとうございます。
最近では、紙コップの独りワークショップに感動したとのお誉めの言葉が多く、励みになっています。
ムサ美の恩師からも「なかなかの造形だ」と言って頂き恐縮です。
シンメトリ写真を楽しみにして下さっているデザイン関係者の方から、自分は先生から絵がシンメトリでつまらないと指摘されたと伺いました。
改めて、手強いと感じました。
また新たなシンメトリを見つけて参ります。
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