ケアセンターに繋がる病院(2018)
院内見取り図です。
見辛いですが、ご容赦願います。
前回と同じ建築家(国際フォーラムの建築をした外国の方とも仕事をしています)の設計です。
2Fに入院設備があり、橋を渡って円形の中庭を少し行くとケア施設で、100人まで宿泊出来ます。
畳の部屋も設けてあり、住み心地が考えられています。
隣は病院ですし、利用者は安心だと感じました。
大きな病院でも、トイレは狭い事がありますが、この病院は広くて使い易いです。
地下駐車場には、正面玄関脇からスロープを下って入る事が出来ます。
玄関脇に丸いガラスの突起のようなものがありますが、これがエレベーターと緩やかな階段で、デザインの要にもなっています。
建物の形自体は、立地条件からこの形になったとの事でした。
裏側まで手抜きがありませんので、そちらも次回ご紹介出来たら良いと考えています。