ベルアより年末のご挨拶(12/’23)

オオニソの葉が、だいぶ伸びて来ました、、、仕事柄、季節を先取りしますので、
まだ年も明けないのに、春の心持ちです。
今回ご紹介するのは、武蔵野美術大学OB「高橋幸宏」氏が、ある時に語った一言。
イエロー・マジック・オーケストラ(Y.M.O)でもご活躍された方です。
「コンプレックスは誰もが持っていて、感じていないとダメ。音楽を作るのは穴(傷み)を
埋めるため」
現代では、コンプレックスという言葉をストレスと置き換えても良いでしょう。
ストレスという緊張状態は、それのお陰で進むチカラが出る種のものも含むので。
コンプレックスは、誰かと比較するせいで持つというイメージもありますし。
私の場合は、文章に当て嵌まります。詩やエッセイは、幸せな時には相手の心を打つものは
書けません、、、その時は良いテンポで書いたとしても、読み返すと分かります、、、
ほとんどの優れた芸術には、メランコリックを感じるという事に近いですね。

皆さんには、今年もお世話になりました。
拡大して細部まで鑑賞して下さっていた方もいる事を偶然知りました。感謝。
今日は、大安その他、、、まだ数時間あります。
その気さえあれば、まだ幾つもの事が出来ますので、慌てず片付けて達成感と共に
新年を待ちましょうね。
けっして諦めないベルアが、側に付いていますよ!