開き過ぎた百合の活け方(11’21)

花びらが反り返る程、暖房などで開いてしまったユリです。
葉が残るように、茎を切り、手頃な器に活けました。
まだ、どの花びらも散りません。ユリの花粉は周囲を汚すので、開くと除きますが、そのままで。
良いアクセントになるのではないでしょうか。
元が大ぶりのユリの場合は、難しいかもしれませんね。

終わりかけは、まだお仕舞いではない気がします。
棄てる事は簡単ですが、ユリ目線でも考えてあげたいなと思います。
何が真実のエコなのか、見直す時期が来ているようです。